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・配線をつないで電流が流れたら画像のようにテスターの針が上がります。ボリュームは向かって右にいっぱいまわっています。(点滅が一番遅い状態)
・LEDは消灯しています。 |
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・少し待ったらテスターの針が下がって0になりLEDランプは点灯します。
これの繰り返しです。これが正常です。
・テスターの針が上がったまま又は下がったままの場合は故障です。 |
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・ボリュームを左にまわしていくとテスターの針の上下 LEDの点灯間隔が速くなっていきます。
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・更にボリュームをまわしこの辺りまでまわすと針が0に下がらなくなりますがテスターの針がピクピク震えています。
・これは針の上下の間隔が速すぎて針が0に戻る前に上がるためで正常です。 |
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・ボリュームをいっぱい左にまわした場合、テスターの針は上がったままピクリとも動きません。LEDも点灯したままに見えます。
・オシロスコープでみるとわかりますがこれでもパルスは出ています。点滅が速すぎて人間の目から見たら点滅が見えないだけです。テスターも追いつかず針が一定の位置を指します。
これで正常です。 |
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・実際に電動パワステにパルス発生装置を接続する場合はボリュームを45分の位置位にセットします。パルスが遅すぎてパワステは作動しないと思います。ちょっとづつ左にボリュームをまわして行き画像のような位置でパワステが作動し始めると思います。そこの位置でボリュームをまわすのをやめます。テスターでいったら針がピクピク動いて下がらない位置です。
・左にボリュームをまわし過ぎた場合で速度信号が入らない場合、1分位でセーフ機能が働きパワステが作動しなくなります。
テスト動画はこちらから→ https://youtu.be/qTFbabybcpU
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