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・まとめてブラストしました。 |
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・話が前後しますがレバーは見事に折れています。
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・ブラスト後、不要になったハンドルに取付ます。後でボルトが入らないといけないのでボルトは軽く手でねじ込んだ状態でアルミ溶接します。 |
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・冷めたらベルトサンダーやペーパーで磨きます。ペーパーは120番です。 |
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・パウダーコートの粉を吹いてオーブンで焼いて仕上がりです。色は半艶(七分)です。巣穴の小さな穴がみえますが下地をツルツルのしておけばわからなくなりますがバイク全体がテカテカでも逆におかしいと思い今回はあえてこの位の質感にしています。 |
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・ステムも剥離剤で塗装を落としサンドブラスト作業を行います。 |
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・パウダーコートを吹いてオーブンで焼きます。
・塗装したくない所はアルミテープを巻いています。鋳物の地肌が綺麗にでていい感じだと思います。
・鉄の鋳物は溶接や塗装が剥がれやすいです。これは脱脂しても鋳物自体から油分がでるからです。パウダーコートは焼付ですし塗料と言うより接着剤に近いので硬く剥がれにくい性質ですのでアルミや鉄の鋳物にむいています。 |
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・トッププリッジも同様に塗装剥離→ブラスト→パウダーコート |
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・オーブンで焼いて仕上がりです。フォークが通る穴も塗装していますが取付の際にきついようでしたらペーパーで軽く磨いてCRCやグリスを塗って取付ましょう。
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・センタースタンドも剥離剤で塗装をはがします。かなり錆びています。
・ボルトを差込カラーが飛び出ています。これは抜こうとして途中であきらめたのではないかと思います。中をのぞいてみると中にかなり残っていますので飛び出した部分をサンダーに切断用の歯を取付て切断→ペルトサンダーで磨きました。 |
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・スプリングを引っ掛ける所にボルトが溶接されています。 |
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・丸棒から削り出して作ろうかと思いながらゴミ捨て場をあさっていたらZ400Bのセンタースタンドが出てきましたので切り取ってSSのへ溶接しました。 |
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・ブラスト後、一度サフを吹きましたが錆び後や傷が深い所があったのでラッカーパテを塗っています。パウダーコートで塗装したかったのですがオーブンに入らないのであきらめてウレタン塗装にします。
・ラッカーパテはチューブ式で一液型で値段も安く使い勝手が良いパテです。鉄板に塗るのではなくサフや塗装の上に塗ります。厚くは塗れませんので巣穴やサンダーの傷後に塗ります。 |
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・ラッカーパテを耐水ペーパー240番で水研ぎして再度、サフを塗りました。 |