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 サイドカバー左 われていて一部がない状態です。裏にあったピンも一緒になくなっています。

・画像はFRPをはった状態です。

・表から布テープをはって裏からFRPを貼って乾いたらガムテープをはがします。ガムテープや布テープにはFRPは張り付きませんので簡単に剥がせます。形を作るのに段ボール等にガムテープをはってそれを表から貼っても良いです。 

  ・右もボロボロですが形はあります。
左のアップ。
 裏はこんな感じです。赤いインクがありますがそのあたりに本来ピンがついていてフレームに差し込まれるようになっています。
 ひび割れの部分にもFRPを塗って乾燥したら80番〜60番位のペーパーで削ります。

・カヤメック(硬化剤)の量にもよりますが15分位で硬化しますが完全にかたまる為には出来たら一晩はおいておきたい所です。
 ・ある程度削ったらパテを塗ります。ヘラで塗りにくいので裏は使い捨てのビニール手袋で塗りました。もちろん100均手袋です。
 ・表のラインはタンク編と同じでマスキングテープをラインに貼ってパテ→半乾きでテープを剥がす→パテが乾燥したらその上にテープを貼ってパテをつける・・・を繰り返してラインを作っていきます。
 
 ・パテ作業が終わればテープをラインに貼って当板を使って削っていけば綺麗なラインが出来ます。範囲が狭いので120番〜180番のペーパーでも作業ははやいです。
 ・そのような作業を繰り返していきます。

・裏のピンは無視してサフまで終わらせます。先にピンと土台を取り付けた場合、狭い所の仕上げに苦労するので先に板金を仕上げて後でピンの取付作業を行います。
  ・板金が仕上がったらサフを塗ります。

・裏はペーパーをあててパテも削っていますがどうしても盛り上がりますのでサフをボタボタに塗ってパテがわりにします。この時に出来るだけシンナーは少なめにします。理由はシンナーで古くなったプラスティックや今回貼ったFRPがおかされてサフがひび割れるからです。ラッカー系サフは素材への攻撃性が高いのでウレタンサフを使います。
 ・はったFRPの後はわからなくなりましたが塗り終わって何分かたつとひび割れました・・・


つづく
・フレーム編  ・タンク編
 ・メーター編 ・タンク内部編
 ・粉体塗装編 ・ブレーキレバー・トップブリッジ・ステム・サイドスタンド編 
 ・スイングアーム・シートベース編 ・サイドカバー編(プラスティック) 
・スイングアームからパイプが抜けない!
・サイドカバー突起が折れてる!
 
・メーター文字盤ステッカーを作ろう編 
   ・メーター文字盤ステッカーを作ろう編2