|  | ・メーター編 | 
                        
                                              |  | ・以前かなり安くヤフオクで落札したメーター。確か数千円だったと思う。安かった理由は転倒してケースがわれている。メーターが動かないと言う説明だったからだと思う。どちらにしろレストアするつもりだったので形があれば安い程、好都合だ。 | 
                        
                          |  | ・メーターのリングをマイナスドライバーで根気良くおこしガラスを外す。 | 
                        
                          |  | ・メーターの針は内貼り外しで上に引き抜いた。外れたとたん飛んで行く事があるので目で追いかける心の準備は必要。 | 
                        
                          |  | ・案の定、針が飛んで行ったが無事発見する事が出来た。動体視力の賜物だ。 | 
                        
                          |  | ・iフォンで画像を取りながら分解して行く。この状態でケーブルが刺さる所にプラスドライバーを突っ込んでまわしてみると動いている。ラッキー!! | 
                        
                          |  | ・左の先の円柱が磁石になっていてアルミ製の円盤の中で回転したら磁気の影響で針が動くと言う何十年前の技術だがシンプルなのが旧車の良い所だ。 
 ・手前のギアで走行距離のメーターを動かす。
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                          |  | ・この際、走行距離も000000に戻しておこう。 
 ・クリップを先の細いマイナスドライバーで外せば順番にシャフトから抜けて行く。順番向きを覚えておくのが成功への道だ。
 
 ・メーターを組んだ状態でドリルを逆回転して走行距離を戻す事も可能だがかなり面倒な作業となる。
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                          |  | ・5個ある突起の中に0を合わして組んで行く。 
 ・タコメーターも分解してまわしてみたら動いたのでラッキーだった。構造はスピードメーターと同じだ。
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                          |  | ・ケースも修理しよう | 
                        
                          |  | ・割れている部分が中にへこんでいるのでバーナーで炙って内側からハンマーで叩き板金した。 | 
                        
                          |  | ・ブラスト後、溶接する部分をベルトサンダーで磨き内側&外側をTig溶接。 | 
                        
                          |  | ・ベルトサンダーで形を作った後、画像のエアーサンダーで磨いた。(ペーパーは60番→120番) | 
                        
                          |  | ・粉体塗装(パウダーコーティング)してオーブンレンジで焼いた。画像を撮るのを忘れてしまったので後日、別部品の作業の時に撮る事にしよう。 オーブンは180度で20分で設定した。
 
 ・粉体塗装も以前使用した余りで済ませた。半艶仕様だ。
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                          |  | ・メーター本体のカバーもブラスト後、粉体塗装してオーブンで焼いた。 
 ・塗装したくないネジ等はアルミテープを巻いておく。
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                          |  | ・綺麗になったメーター。文字に白は粉体塗装後、100均白マジックで塗った。 
 ・ちなみに青や緑のランプは裏からドライバー等で叩いたら取外しが出来る。取付は押し込むだけだ。
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