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・スイングアームは塗装が終わっていたが実はパイプが刺さったまま抜けない状態になっていた。
 ・ソケットをあててハンマーで叩いても抜けない・・・
 ・プレスで押しても抜けない。パイプがやわらか過ぎて広がるだけなので抜けない・・・

・最初からダメだろうと予想していたが一応、ここまでの作業は儀式としてやってみた。最終手段をする。
  ・切れ目をサンダーで入れて・・
 ・叩きぬいたらあっさり出て来る。
 ・上のパイプが今回、使うパイプ(部品)。

・実はこのパイプカワサキZ400Bのパイプだ。径が同じなのでこれを使う。

 ・切断された所を溶接するわけだがそのまま溶接したら裏にはみだして面倒くさい事になる。

・普通は銅板を裏に当てて溶接するがないのでアルミ棒をあててと思うが適当なアルミ棒がない・・・今回、しょうがないのでアルミのパイプを使った。

・この場合、パイプなので肉厚が薄いので気をつけないとアルミパイプが溶けてドロっと溶接が裏に出る・・・
 ・気をつけて溶接した。溶接機は半自動(ミグ)でも良いが半自動の場合はどうしても溶接が盛り上がり後でサンダー等で削る必要があるので今回はTig溶接で行い裏のバリをルーターで軽く擦った。

・パイプがスムーズに入った。
 ・綺麗に下地をしてサフを吹いた。
 ・ウレタンで塗装した。
   ・シートベースも塗装した。裏面等はクリアーを塗らずにシックに仕上げた。塗装独特のメラメラ感が個人的には好みだ。
 ・片側のサイドカバーのピンが折れてない・・・

・一箇所なら良いかとも思ったが・・・やっぱり今のうちに修理しておくか・・・
  ・と言う事でキョロキョロしてたら物干し竿に使えそうなピンクの物体が・・・何に使うものかわからないが手に持って確かめてみるとパイプではなく中が詰まっている事が確認出来た。

・使ってもばれないだろう・・・
 ・切断して先をベルトサンダーで上手に削ってアルミパイプとを組み合わせてこんな風にサイドカバーに取り付けよう。

・この形状をみてみなさんは何を想像するだろう・・・国民の98パーセントはバイクのサイドカバーの一部だと想像するだろう。
残り2パーセントの方は残念ながらサイコパスの疑いがあるので病院に行こう。
 ・土台は型をダンボールから作ってアルミの板で作った。
 ・ファイバーで接着する。
 ・突起の裏に穴をあけてビスを補強の為にねじ込んで・・
 ・ファイバーで突起を寸法を合わしながらファイバーで接着した。
 ・乾燥後、装着したら良かったので全体をペーパーで擦ってサフを塗った。
 ・フレーム側のゴムがなかったので、ソアラのワイパーモーターが売れ残っていたのでそれに使われていたゴムを使った。
・先に塗装したセンタースタンド・サイドカバー・シートベース等も仮に装着してみる。他のまだ磨いてないような部品も仮に取付ける。タンク等を塗装して後で装着出来ないとなったらやり直しになるからだ。
 ・テールの角度がおかしい・・・画像はグラグラの状態だがちゃんと取り付けても少し垂れ下がりすぎのような感じ・・・

・フレームはマッハ テールとテールランプはKHだが違いがあったっけ? 後で女房に聞いてみよう。

・リアフェンダー(泥除け)もZ400Bのものを流用している。

・まだまだ作業は続きそう・・・
 ・参考までにZ400Bとはこんなバイク。Z400FXの前の型になる。
 
・フレーム編  ・タンク編
 ・メーター編 ・タンク内部編
 ・粉体塗装編 ・ブレーキレバー・トップブリッジ・ステム・サイドスタンド編 
 ・スイングアーム・シートベース編 ・サイドカバー編(プラスティック) 
・スイングアームからパイプが抜けない!
・サイドカバー突起が折れてる!
 
・メーター文字盤ステッカーを作ろう編 
   ・メーター文字盤ステッカーを作ろう編2