 |
・スイングアームは赤色で綺麗なのでこの上から黒に塗っても良いのですが飛び石等で黒が剥がれた場合赤が出てきて醜くなるので剥離剤で赤色を落としました。 |
 |
・ブラスト→サフ
|
 |
・シートベースです。ブラスト&くさりの板金後の画像です。ボルトが折れ込んでいます。 |
 |
・反対から見た画像です。溶接されているナットを削りとばして新しいナットを溶接しても良いですが今回は穴をあけてネジを切りなおします。
・ナットを溶接したら錆やすくなりますので穴のあけなおしの方がまだましか?と言う判断です。 |
 |
・折れボルトをベルトサンダーで出来るだけ平らに削り中心にポンチをうちます。そして部品を片手でもって右手でボール盤を操作します。
・ドリルのサイズ(下穴)はボルトの径-ピッチあたりで良いです。今回のボルトはM6×1.0(ピッチ)なので6-1.0でドリルは5mmを使います。 |
 |
・穴があいたらタップをたててねじを切ります。
・赤で囲った所や→は腐っていてブラスト前に板金した所です。
・赤く囲った所は腐っている所をサンダ-等で切り取ります。1mm厚の鉄板を金切りばさみで適当な大きさに切りVを切りベースに溶接しています。
・Vに切る方法はマイナスドライバーやポンチの先をベルトサンダーやサンダーで鋭く研ぎます。(幅は純正のVに合わせて)
・鉄板の下にゴムか木を引き先ほどのポンチ等を一気にハンマーで叩きます。2回行うとVになります。
・→の部分等は腐ってVがなかったので3回ポンチで叩いてV型を切り出して溶接しています。
|
 |
・わずかにネジ穴がずれましたが良しとしましょう。 |
 |
・一度、サフを塗って錆あとや溶接あとにポリパテを塗っています。
・→の部分はブラストやサフを吹きにくいのでマイナスドライバーで軽く浮かしています。最終塗装の前にハンマーの柄等でぐっと押して元に戻します。 |
 |
・パテを120番〜180番程度のペーパーで削ってサフを塗りました。
|