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・120番ペーパーで燃焼室容量が少ない所を磨き容量を合わした。0.5ccの差なのですぐ終わる。

・燃焼室を磨いていく。120番程度まで磨いていたので240番→600番→1000番→コンパウンド。

・各ペーパーの番手磨き行程にもっと時間をかければ鏡面でビカビカになるがそれ程、時間もかけられないし効果に違いはないのでこの辺りでやめておこう。

       
  ・ポートも磨いていく。120番程度まで磨いていたので240番→600番→1000番→コンパウンド。

・各番手ペーパーをルーターに巻き付け磨く。コンパウンドの時はウエスを巻く。
   ・ポートもこの辺りでやめておこう。

・これで燃焼室・ポート磨きが終わった。
 
・圧縮比計算だがブロック側は以前、容積を注射器を使って計っていた。17cc 上死点でピストンが0.2mm下がっているので結構容積が多い。
 
・圧縮比を計算してみよう。

・ボア92mm
・ストローク75mm
・燃焼室容積 48.5cc
・ヘッドGK とりあえず1.5mm厚
・ピストン容積 -17cc

・圧縮比計算ソフトを作って公開されている方がいらっしゃるのでそれを使わしてもらおう。左の画像をクリック又はタップしても開きます。

https://bc3b51bfa6153afbccc478ec700858a81fe7f442.googledrive.com/host/
0B41SXbgX39SuZkxkb05ydjczczA/calculation/comp.htm

   ・各数値を当てはめて計算をクリックしたら・・・圧縮比7.6、、、低すぎる。当初GDBエンジンをそのまま使用するつもりで本人が1.5mm厚のヘッドGK(トラスト)を注文して手元にある・・・どうしよう・・・

・ちなみにGK厚を変えて計算してみると

・1.2mm厚→7.78

・1.0mm厚→7.91

・0.8mm厚→8.04

GDBエンジンノーマルの圧縮比は8.0

GC8の純正は1.2mm厚のメタル。GDBのノーマルGKは0.8mm厚のメタルと言う情報があるのでもう少し調べてみよう・・・


つづく
 
@始まり・ポート・燃焼室加工パート1 E燃焼室・ポート仕上げ・圧縮比計算
 Aバルブ磨き&バルブフェイスカット Fブレーキチューニングしよう編
 Bシートカットも自分でやろう編 GCADで設計して加工屋さんに発注しよう編
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 Dエアーコンプレッサーを治そう編 Hブレーキチューニングしよう編2
(キャリパーステー)
 
   Iバルブを組もう編1
   Jバルブシム調整