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・ソアラ エンジンニッサンL型6気筒 なんか電圧が低い。電圧測定してみるとクーラーをつけると12Vきっている・・・回転数をあげれば12V越すのだが低い・・・L型大容量80Aリビルトオルタネーターを取り付けている。RBエンジン用のプーリーを交換しているだけらしい・・・

・ソアラ 電動ファン全部で3個 電動パワステ エアコン ウーハー HIDライト他、電装品の数々が装着されている。

・今回はRB用の150Aオルタを取付ける事になった。画像ではわかりにくいがかなりでかい!!
 
・元々のプーリー54.9mm 150Aについて来た物が63mm小さい程同じエンジン回転数ならオルタが高回転でまわり発電する。エンジン高回転ではエンジンにとって負荷がかかるしオルタの寿命は落ちる。L型のカムノーマルなので6000rpmもまわらないので大丈夫だろう。
 
・プーリーはボルトオンで装着。B端子は6mmから8mmになるので付属の端子に交換する。
   ・B端子の配線分解してみたら4本線になっていたのでまとめて圧着した。
 
・オルタを装着してみたらでかいのでベルトが届かない・・・なんとか装着したが張り調整の長穴に届かない・・・

・長いベルトに交換したら良いが5PKのリブベルトなので結構高いのでステーを加工しよう・・・
・装着が終わり測定してみよう。

500rpm  クーラー 風量最大
ラジエター電動ファン1個
 12.3V
 1000rpm  クーラー 風量最大
ラジエター電動ファン1個
 14.3V
 1000rpm  クーラー 風量最大
ラジエター電動ファン1個
ライトHID
 14.23V
 1000rpm  クーラー 風量最大
ラジエター電動ファン3個
ライトHID
 13.99V
 1500rpm  クーラー 風量最大
ラジエター電動ファン3個
ライトHID
 14.5V


・良いじゃない!!


・最後に日産旧車のオルタを日産IC内臓オルタネーターに変更する場合の一番簡単な配線方法を記載しておこう。

・外付けのレギュレーターはその辺りに捨てる。

・S端子とL端子を12V用電球でつなぐ。

・元々、B端子に配線が来ているのでそれをそのままICオルタB端子につなぐ。

・オルタボディにアースの端子がボルトでつながっている場合はつないでおく。なくてもオルタ本体にボディアースされているのでなくてもOK。

これだけでチャージするはず。S端子→スイッチのS IG ONでスイッチが入る。 L端子→ランプと言う意味。

電流を測定するのは面倒なのでバッテリー電圧を測定してみる。電圧計さえない場合はエンジンをかけてバッテリーのマイナス端子を取外してみるそれでエンジンがかかっていればちゃんと充電されていると言う事。バッテリーなしでオルタの発電でエンジンをまわしている事になる。

 
①ポイントデスビをテストしよう ⑧オートエアコンを攻略しよう2
②お宝セミトラをテストしてみよう。 ⑨ストップランプが点灯しない!!
③デジパネタコメーターをテストしよう。 ⑩大容量オルタ取付け
 ④デスビ交換 ⑪L型ストレーナー加工
⑤覚書1
 ⑥電動ファンを制御しよう。
 ⑦オートエアコンを攻略しよう