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・今まではラジエター電動ファンをイグニッションONで2個まわしクーラーファンをクーラーが入ったらまわしていた。

・今回は画像のように接続する。(クリックするとが画像が拡大します。)

・ファンコトローラーは商品化はまだされてないので公開は出来ないがたいした技術ではない。ボリュームをまわして任意の温度にセットしてその温度になったらファンがまわりだすと言う単純なもの。商品化されたらもっと小さくアルミボディになりそうだ。

・水温80度位でラジエター右&左&クーラーファンをまわす。

・水温があがってなくてもクーラーONでクーラーファンのみまわる。

・机上での作動テストは終わっている。

・ファンコトローラーのチャンネルを増やせばラジエター右を70度 左を85度でまわす等も可能になる。またウオッシャータンクをセットして温度が更に上がったらインタークーラーやラジエターに水をぶっ掛けると言う荒業も可能になる。回転数が上がるが速度が出ないドリフト等には有効かもしれない。

・もっと凝った面白い電子部品も同時に開発中でもある。
強盗が助手席に座ったらボタンを押して強盗をシートごと空に吹っ飛ばす物・・・では・・・ない。女性の服の中を透視できる物でも・・・ない。

・ここで気づいたのはひさちゃんは実験台になる代わりただで部品や作業してもらい私は費用をかけずに開発できるまさにwin winの関係である事だ・・・だから私はひさちゃんにやさしかったのかも・・・解明に向けて一歩前進した・・

 ・私もいつまでも生きているわけではないのでリレー回路も覚書で記載しておこう。ひさちゃんが整備する時に役に立つだろう。

・5極リレーで黄は使用していないので4極と言う事になる。青にプラス(+)白にマイナス(-)がつながったら(電流が流れたら)電磁石の働きでレバーが倒れ黒と赤がつながると言う物。

・青と白はプラス マイナス逆でも問題ない。黒に12V(+)を接続した場合、リレーが作動したら赤に12V(+)が流れ黒にマイナス(アース)を接続すれば作動したら赤にマイナスが流れる。

・センサーは使わない2極の水温センサーがラジエターアッパーホースにあまっているのでこれを使う事にする。7MのエンジンECUにつながっていた物だ。

・アースや常時電源などを何本もひさちゃんが取り出してくれているのでさっさっと配線してみよう。


 ・ひさちゃんが他の配線をやってくれて電源取りだしもやってくれているが不要配線もまだあったので一度、整理をやり直してみる。
 ・不要配線を外したらだいぶすっきりして来た。
 ・ファンコントローラー本体&リレーはダイヤスパークの隣が空いていたのでここに取付けた。

・配線をそこそこに束ねてテストの準備。
 ・フロントに配線を通して車両左側に渡した。

・うーん バッテリー30分位充電しておいたけどセルがまわらない・・・5年位前に買った再生バッテリーだから無理ないか・・・最近、バッテリー端子を外していても二日エンジンをかけないと上がったしまう・・・

・カリシウムバッテリーをヤフオクで注文してとりあえずイグニッションONでテスト。ボリュームをまわしていくと3個のファンがまわった。ファンの風の向きも良いのでOKだ。後はエンジンをかけてファンをまわしたい水温計の表示位置でボリュームをまわしファンがまわり始めた位置でボリュームを固定すれば良い。

バッテリーが来るのを待とう。

   ・点火系をL型デスビ系に交換。
      ↓
・エンジン調子良い。
      ↓
・ぜひ女の人の隣で竜巻をおこしスカートめくる装置を作ってくださいと要望が来る。
      ↓
      無視
      ↓
・ファンコトローラーを取付けテスト
      ↓
 イグニッションONで成功 ←今ここ

 ・バッテリーが届いたので交換した。
 ・さすがにセルの回転が速い!!

・気温10度でアイドリング500rpm

・水温が半分より1個したまで温まるのに14分かかった。

・水温が上がったら1000rpm位になる。

・かけ始めの動画

・https://www.youtube.com/watch?v=eYm8Pe5luBI 
 ・アイドルアップがついてないので当然ながらアイドルアップしない・・

・インジェクションの場合は青矢印のインマニ付近からエアーを吸わして水温・吸気温度上昇と共に空気を絞っていく。キャブの場合もこのからくりは案外簡単だ。

・スポーツキャブの場合はここからが面倒くさい。
インジェクの場合は吸わす空気量に合わせインジェクターからの燃料を増量させている。キャブで青矢印からエアーを吸わせても燃料は増量しない。

・アイドルアップさせるとしたらキャブのスロットルレバーを押し下げて(赤矢印)アイドリングをあげるしかない。ステッピングモーターで細かく押す量をプログラムする必要があるがそのモーターを取り付けるキットを商品化するのはかなり難しい。インマニによって形状が違うし需要があるとも思えない・・・
今は忙しいので将来趣味で挑戦してみようと思う。
6気筒の場合アイドルアップしなくてもクーラーをつけた場合でもなんとかアイドリングする。これが4気筒、3気筒となっていくとアイドルアップなしでクーラーは至難の業だ。ATだったりしたら更に地獄だ。

・キャブにしろインジェクションにしろセッティングで一番難しいのはエンジンが不安定なアイドリングだ。ハイカム等が入ればなおさらだ。
 ・ファンコトローラーの水温センサーはここからとった。

・カプラーが古くボロボロなので針金で縛った・・・
 ・水温センサーカプラーが外しにくいので端子を取り付けてセンサーからの配線脱着を容易にした。
 ・エンジンを温めてファン作動するか、冷まして切れるか繰り返す。空き時間にこれからの作業に関係ない配線をまとめた。

・ファンはあらかた設定通りに作動しているが・・・ノイズが入った時に誤動作する時がある・・・ノイズフィルターの回路の設定を見直す必要がある。大体この辺りの設定を変えたら良くなるだろうと言うめどは立っているので気は楽だ。

・暖気運転後動画・・動画の日付と時間が出鱈目だ・・・ https://www.youtube.com/watch?v=VzFBhvosoLA&feature=youtu.be



・次は試運転くりかえしながらオートエアコンの作業に入る。

オートエアコンは元々コンピューター制御だがエアフロを始めかなりのセンサーを取り外しているのでうまく動かない。解明していこう。

 
①ポイントデスビをテストしよう ⑧オートエアコンを攻略しよう2
②お宝セミトラをテストしてみよう。 ⑨ストップランプが点灯しない!!
③デジパネタコメーターをテストしよう。 ⑩大容量オルタ取付け
 ④デスビ交換 ⑪L型ストレーナー加工
⑤覚書1
 ⑥電動ファンを制御しよう。
 ⑦オートエアコンを攻略しよう