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・ハコスカにエアコンを取り付ける

・上記の車検証のエアコンを装着する。スズキ ワゴンR。
将来部品注文の時は上記車検証データーで注文したら良いと思う。

・ユニットを置いてダッシュを取付けてみる。赤やじるしと青やじるしの部分に分かれている。青やじるし部分に純正フィルターがあるので掃除も楽なようになっている。

・当然、まったく付かないので当たる所を板金しながら少しづつユニットを奥へ進める。

・ダッシュとユニット何回脱着しただろう・・もう覚えていない・・遠のく意識の中、俺はもがいていた・・人生とはなんぞや・・己に問いかけていた時、ユニットが入った・・おおーー神よ!!思わず叫んだ!!
・ちなみに俺は神も悪魔も信じていない無宗教者だ・・娘の診断では右翼らしい・・
・ここまで板金してやっと装着できるようになった。

・サビを落としてあちこち板金して白サフを吹いた。

・ハコスカを塗装全部剥がしてもしフルレストアしたら・・配線も新品 エンジン他もOH サイドステップは当然外す・・最低でも800万円は必要になるだろう・・芸能人のヒロミのハコスカは1300万円かかったらしい・・それでもやる人がいる何故か・・きっと言うだろう「そこにハコスカがあるから」 ち、違うだろーーー!! やめておこう豊田元議員がかわいそうだから・・実は豊田さん案外タイプだったりする。つぶらな瞳で罵倒されてみたいような・・

 
・エンジンルーム・・向かって右側はクーラーユニット取付けのためかなり形状が変わっている。

・エアコンスワップ相場を出すのはかなり難しいが、50万円ならかなりやすいだろうな・・・80万円位言われてもおかしくない・・

 ・これから小さいキズをラッカーパテ等で拾ってサフを再度、吹く。小さいブツブツになるアンダーコート つなぎ目等にコーキングを純正のように塗ってやっと塗装が出来るようになる。
   ・適当にユニットを置いているので曲がっているが純正は赤矢印のように出て左右に分かれるようになっているがそれではまずいので青の矢印のように風が出るようにセンターの吹き出し口を作って取付ける必要がある。

・もっと下のカキ色のあたりが良いがモーターの丸みがある。、モーターの羽の所へ穴を空けて吹き出し口をつけたら風がもの凄く弱くなる。これは過去に経験済み。台風の目の付近は風が吹かないのと同じだろうと勝手に想像している。
 ・紙ねんどを買いに行ったら石粉ねんどと言う物と出会った。

・丈夫で細かい加工もできる本格粘土だ!!値段も同じ100円なので2個買うしかないでしょう・・
 ・ユニットにガムテープを張ってねんど遊びをする。
・噴出し口にもガムテープを張ってファイバーを張って行く。
 ・2日位おいて完全に乾いたら吹き出し口を外して水の中につけると粘土が溶けていく。
 ・弱そうな所や穴が空いた所は補強してまた乾かしてペーパーをあてた。

・ユニットへの取り付けの際は隙間テープを張って小さいビスどめの予定だ。

・いまどきだから3Dプリンターで作ればはやいんじゃないかと思うが・・・もってない・・興味があるので近くの電気屋さんにデモ機があるんじゃないかと行ったが田舎なので3Dプリンター見た人がいない・・ツチノコならみた事があると言う大嘘つきの店員さんしかいない・・挙句の果てにPC用プリンター売り場へ連れて行く始末だ・・

殺意さえ覚える・・

・色々と調べてみると10万円位の家庭用3Dプリンターでは強度がまったくないようだ。1000万円位だせば金属製品が作れる3Dプリンターがあるようだが・・

・結局、3Dプリンターで型を作ってファイバーを張る事になる。ねんどの方がはやい・・
 ・デフォッガー(ダッシュの上から風が出る所)部分。店員さんが「3Dプリンターはないけどホースはあるよ」と勝ち誇った笑顔で言うのでここの部分はホースを使う事にした。

・やるじゃないか定員さん!!

・お礼に「今なら10本ついてくるとかないですか?」とツッコミを入れてあげたが無表情で白目になりホース売り場に不穏な空気が流れた・・命の危険を感じたのでさっさと帰ろう。
   ・デフォッガーにつながるエアコンユニットの部分。ホースが差込式になっていてバンドが使えるので良さそう。ここの部分も隙間テープとビスどめでいこう。

・ワゴンRの純正はどうなっているかと言うと隙間テープがはってあって上にのっているだけ。昔のように差し込まれていない。おのおのの部品の取り付け精度が良くなってエアーが漏れないのだろう。

・風の吹き出し口はダッシュの上 センター 足元で切替可能。ダッシュ両端はハコスカの場合、外気の導入口になっている。当時は新気と言ってた記憶がある。スポーツキャブの場合、その新気を入れたらたぶん死ぬと思う。

つづく。
 
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