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今回はハコスカとは関係ないが同じL型つながりで掲載しました。

・以前からやっているインプレッサ ハコスカに加えて電子部品の開発に時間を取られている・・物理的な開発はすぐ出来るがそこからが時間がかかる。例えば相場が1万円位と思われる製品を作ってみたら組み立て等に手間がかかり15000円じゃないと利益は出ないよ・・となればもっと工夫しなくては販売出来ない。設計からやり直しと言う事になる・・

・解体行きになったひさちゃんソアラが未だに尾を引いている。ヤフオクで大容量オルタが落札されたのだが近所ではなかなか取付けてくれる所がないので取付けて欲しいと言う案件だ。ヤフオクだから知らないよ・・とも言えないので引き受けた。車両は詳しくは言えないがL6搭載車両のセド・グロ系。

・ICオルタネーター RB20エンジン用150A

・プーリーはL型純正プーリーの穴拡大で突き出し量はそのままで取り付けた。L型純正に比べてプーリーが7mm前に飛び出すのでブロック側の土台を画像のように加工して7mmオルタ本体が下がるように加工した。

・7mm下げる事によりオルタ調整用のステーもそのままいけそうな感じ。
プーリーはこんな感じ。
 画像のようなレギュレータは必要ないので取外す。そのまま取付けておいたら二重国籍じゃない・・二重レギュレータになるのでまずい。

以前、レギュレータを燃えるゴミと一緒に出していたらその袋だけが残されていた。ゴミ収集の方が「物は大事にしなくてはダメだよ」と言うメッセージを残していてくれたのだと思う。

・じゃまだからと言って夕日に向かって投げたら不法投棄で逮捕される恐れがあるので決してやってはいけない。
そんなアホな事を考えていたら・・もし豊田議員がレギュレータ持っていたら凶器と認定されるだろうか? うーーん銃刀法違反?取付け部分が鋭利だしな・・鋭利な部分測定したら32mmしかないからセーフか・・等と妄想してしまう。今度、ラジオのなんでも相談に投稿してみよう。
 ・オルタ後面には画像のようにアースとバッテリーの+へ行く配線がある。

・アースは本体で取られているのでなくても可能。

・バッテリーへ行く配線(常時電源)も純正で来ているのでその配線を接続しても良いが電流が増えた分、配線も太くしてた方が良い。その場合はバッテリーの+端子にフュージブルリンク(ヒューズ)をかませて取り付ける。

・また純正配線を使う場合でも純正のフュージブルリンクは容量が小さく大容量オルタに交換した意味がなくなるので容量が大きなフューズに取り替える必要がある。

 ・フュージブルリンク(フューズ) 画像はモノタロウさんの物をお借りしました。

モノタロウ https://www.monotaro.com/p/1077/1686/


・日産は S端子 L端子の二極 トヨタ等は三極だが常時電源をひとつ余分に入れてやるだけ。

・画像のように抵抗を入れてつないでやる。抵抗は適当なものでOK。なければホームセンター等でパイロットランプを買って来て抵抗の代わりに入れてやる。
   ・ソアラブログでも掲載したがこんな感じ。電球がLEDだったらダメだ。LEDは電流の向きがある。一部、雑誌でダイオードを入れると言う記事を読んだ事があるがダイオードだとうまくいったためしがない。やるならL端子→S端子の向きに電流が流れるようにして試してみたら良い。今回もダイオードで試してみたが発電しなかった。

成功したかどうか試す方法はソアラブログと重複するので省略する。

ソアラブログ I大容量オルタ取付け

・正確に言え昭和54年式の最終型の332になる。330のインジェクションだ。綺麗でカッコいいな。

・330セド150Aオルタは、もう終わったつもりだった・・

・私の体を通り過ぎた車両のつもりだったが・・

・とんだミスをしていた・・

・走っている最中にオルタのプーリーが外れて行方不明になってしまったのだ・・

・原因を考えるとひとつしかない。プーリーのねじ山の問題。元々、付いていたナットがツバ付きだったがプーリーを変更した事によりツバの部分が邪魔になるので見本のナットを持ってねじ屋さんに行きツバなしのナットを購入して来て装着したのだがよくよく見ると元のナットはインチねじだ・・
ねじ屋さんでもらったのは国産ピッチ。インパクトで締め付けていたが微妙にナットが大きく緩んで外れてしまったのだろう。


 。・ねじ山がダメになっていたのでM16×1.5mmピッチでねじ山を切りなおした。RBエンジン用オルタのピッチにした。
 ・プーリーもなくなってしまったのでL型用プーリーを加工するが今回のプーリーは切りかきがある。オルタ側シャフトを切りかいてプーリーに合わそうかと一瞬考えたがねじ山の部分がL型に比べて太いのでねじ山まで削る事になるので断念。

・プーリー側を加工してねじ山にねじロックを塗ってインパクトで締め付けよう。

 ・プーリーの円の部分は同径なので切りかき部分を円に加工して画像のねじロック剤を塗りインパクトで締め付けた。

・ねじロック剤はアストロで購入している。500円(税別)。

・色は他メーカー 万国共通で統一されている。

赤→高強度

青→中強度

白→偽物か木工用ボンド
 ・今回はプーリー側で突き出し量の調整をプーリー裏のカラーの厚みで行っているのでオルタ下の取り付けの台は元の純正に戻した。調整用ステーも良い位置になった。
 ・バッテリー電圧はアイドリングで14.55V エンジン回転を上げたら14.7V位で良い。

・ちなみにオルタネーターのレギュレーターが壊れたらどうなるか?
このような大容量オルタの場合、17V〜18Vまで上がる。
 ・エンジンルームも綺麗にされている。

・330は私が免許を取った頃、友達が乗っていた・・懐かしいな
ちなみに戦前ではない・・
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