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・燃料タンクの修理も頼まれた・・・

・ハコスカ燃料タンク 矢印のようにタンクから燃料が出て帰ってくる。出が外径6mm 帰りが4mmと言う細さ・・細すぎる・・せめて外径8mmは必要。

・帰りが小さかったらどうなるかと言うと燃料の圧が下がらない。今回、ニスモキャブ用燃料ポンプ並列2基がけだ。1基でも2基でも0.4k圧力がかかる。キャブは燃圧を0.3〜0.35kにするためレギュレーターを帰りに取り付けて調整したいのだが帰りが細すぎて0.4kかかりキャブがオーバーフローして燃料が漏れてしまう。
レギュレーターなしで帰りパイプを8mm程度にしたら今度は帰りすぎて0.1k位しかかからなくなる。

・行きのパイプが細かったら・・高回転で燃圧が下がって燃料が足らなくなる。高回転で燃料が薄ければエンジンブローにつながる。
・タンク内を覗いてみるとまさに芸術・・どこかの惑星のような風景だ。

・もうすぐ穴があくだろう・・
 
・パイプの向きを落書きして・・・

   ・バーナーであぶったら半田が溶けて簡単にパイプがはずれる。
   ・持ち主が・・・持ち主と言うのもあれだから以下 カタ坊と勝手に呼ぼう。

・なんせ私はひさちゃんを全国区に押し上げた名プロデューサーだ。未だにひさちゃんはネットで炎上している。私はカタ坊の肩越しに世界を見据えている。

・そのカタ坊が持込んだ、なまし済み銅パイプを曲げる。やわらかいので手で曲がるがせっかく道具があるのだから工具で曲げる。
   ・良い所で工具で切断する。工具がないときは切断サンダーでも良いが銅は粘るので軽くあてて少しづつ切る方が安全だ。
   ・バイクのカワサキ400SSの所でもやったがパイプを差し込んでフラックスを塗って先ほどのバーナーであぶってはんだを流し込む。
   ・はんだが冷めたら100均で買ったサンポールもどきを5本入れてあとは水を入れる。

・燃料タンク横についている給油口は布テープをはってバンドでとめておけば漏れない。
   ・4日間おいて液を出してみると綺麗になっている。これ位が限界か・・

・酸性の洗剤で洗っているので100均アルカリ性の洗剤で洗い中和さしその後、水洗いしてエアーで水分を飛ばす。
   ・洗剤溜めていた時にタンクから滲んでいた。ワイヤーブラシで綺麗にしてみたら結構な穴になった・・

・そのうち他もあくかも・・・私が物心がついた頃、新品タンクが55000円前後だったが新品は廃盤。ステンレス製の燃料タンクがヤフオク等で売られているが15万円位する。また、ステンレスは硬いが振動等でひびが入りやすい。それにパイプも画像見る限り純正の細さ・・今の所、これを直しながら乗っていくしかない少し危険だが・・

・銅板をあててはんだ付けする。画像の銅板は落ちていた配線に巻かれていたペラペラの銅板だ。
   ・銅板を穴にのせてパイプを外した要領ではんだを盛る。ベルトサンダーで少し擦ったのが左の画像。
   ・乾燥したらタンク上にあるフロートの穴以外、布テープで塞いでタンクコーティングを流し込み穴を布テープで塞いで回転させたり傾けて全体に行き渡らせる。

・50リッタータンクだがコーティングは236.5ccのもので十分だった。

   ・全体に行き渡ったらあまったコーティングを出す。

・これで2,3日おいておけばコーティングが完全硬化する。

・ちなみに燃料タンクを制する者は、世界を制するとは限らない。
 
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