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・なんか年度末で卒業 入学が重なり更に息子が県外の学校に行くので引っ越し準備とか健康診断に県外の病院に行ったり説明会に行ったり その上、自動車学校も行っているのでバタバタしている。たぶん高確率で過労死するだろう・・・
・その上、ショックだったのがチェンジする時にクラッチを切らないといけない事を息子がしらなかった事だ。その上、自動車学校でエンジンブレーキはもちろんオイルや冷却水も知らなかった。オイルって聞いた事ないって・・・自動車学校で「あそこの息子なのに知らないの?」と言われる始末だ・・・ネット用語だとおそらく「死んでよし!」と言われるに違いない・・・
男の子なのでマニュアルで取らそうとしたのが間違いか?「なんじゃかんじゃと言われるし乳を擦り付けてくるのでもう行かん!」とか言う始末だ・・・乳を擦り付けて来るのは不潔だから嫌になるのもしょうがないが、これも一重に親の不徳のいたす所でございます・・・
・そう言うわけで失意のなか 前回、叩いたパーツを板金しながらはめ込んで表裏から溶接した。
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・サンダーで溶接のビートとまだ残っている錆やアンダーコートを削り飛ばしていく。
・その後、ハンマーで叩いて板金して・・ |
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・綺麗に磨いてパテを縫ってサフ→ラッカーパテ
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・やっと出来た・・
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・裏は綺麗にしておいてアンダーコートを塗った。
・白なのでカタ坊の所へかえったらシャーシブラックでも塗ってもらえよ!スペアパネルくん! |
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・いつも使っているアンダーコート このアンダーコートを使うと細くて固いブツブツになる。黒と白があるが私はいつも白を使う。白なので上から塗装してもすぐに色がのる。エアーをつないで吹く強烈アンダーコートもあるがそれだとなにもかも全てを隠すのだが、なんか嫌いなんだよな・・・これが・・・
・今回のアンダーコートを使う場合でも60番や80番のペーパー目は消すがあまりにボコボコだったらすぐにわかるので下地をある程度 綺麗にしておく必要がある。塗料屋さんじゃないと売ってないと思う。1本1300円位。上塗り塗料ものりが良い。 |
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・はめ込んでみてフロアの他の部分も綺麗にした。
・スペアパネルは元通りスポット的な溶接が楽で作業も速いが今回はリベットにした。
・理由は他のフロア部分を全面剥離してレストアしてないからだ。
・将来 綺麗にしようと思ったらもう一度、スペアパネルを外して、バックパネル スカートパネルも外してトランクフロア部分を叩いて作って切り継ぎが必要になるだろう。その時にスペアパネルを溶接してたら今回以上に苦労するだろう。
・今回のハコスカの事ではないが一般論としてこの位の年式の車をレストアしようと思ったら。
・スペアタイヤは取り外し・バックパネル&リアスカート取り外し・リアフェンダーは取外し・トランクフロアパネル半分位は切取り・サイドステップ取外し(必須)フロント部分で言えばフロンエプロンを取外してバンパーの取付パネルを外してフレームの中とかテンションロッドが付いているパネル等は錆落とし板金は必要になるだろう。
・特にリアフェンダーを切り上げている車両はフェンダーの中はかなり腐っていると思って間違いない。
・フェンダーを切り上げる場合にフェンダー表を切って叩いて裏のパネルはフェンダーが邪魔して綺麗に叩けないので切れ目を入れて持ち上げて表のフェンダーに溶接 その後隙間に鉄板を当てて溶接してアンダーコートでごまかす方法をとるので時間がたてばアンダーコートの中や手が入らなかった部分が腐ってくる。
・旧車ブームの頃は何十台フェンダーを切り上げただろう。フェンダーアーチの中へタイヤ側からから潜り込んで上面を溶接するので熱い熱い・・アンダーコートを完全に落とす事が出来ないので燃えたアンダーコートのカスと溶接の火花が頭に降り注いでくる基本的人権無視の仕事だ。
・ドアの下 フェンダーの下部も大体の旧車は錆びている。
・旧車を乗るには費用や手間がかかる・・・し・・・熱いし人権侵害は覚悟しないといけない。 |
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で・・・塗装した。
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・もう一枚 掲載したみた。
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・今回はアベノミクスキャンペーンで第三の矢を放ってみた。 |
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・室内も塗装した。 |
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・・エンジンルームも
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・カタ坊が外装は超極荒のグランドメタリックで塗ると言うのでエンジンルームは同じ塗料で塗った。
・本来シルバーと財務省は隠ぺい率が高いので数回塗れば色が止まるのだが(透けて見えなくなる)粗目はなかなか下地が消えないので細目のシルバーを塗っておいてグランドメタリックを塗った。
・室内トランクは細目のシルバーで塗っている。
・板金・塗装の私のパートはこれで終了した。終わったのはだいぶ前だがブログ更新する暇がない・・・
・次回はいよいよエンジン関係になる。アップしたらニュース速報に出るか、Jアラートがなると思う。
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